2019年08月02日

#甘酒スムージー #夏バテ知らず


元気なのか?生きているのか?仕事辞めちまったのか?
一年以上もブログ更新ストップは長すぎで、
つたないブログを読んでくださっていた皆様ごめんなさい。
・・・色々憶測持たせていたかもしれません。

結局、ピーを亡くした余波はいつもでも後を引き、
元気にふるまっても、一向に積極的に仕事をする気が起こらない。
周年ごとに来るスランプとも受け取れるし、
12年ごとに来た天中殺現象とも受け取れたかも・・・。
色?・・・興味薄くなった?
カウンセリング?・・・本当に自分にあってるのかな?
外にもアトリエにも行かずにテレビばかり見ている日が多かった。

唯一前向きに出来ていたことは台所仕事。

「私、前世は賄(まかない)のおばちゃんだったかも・・・」と思う位、
これは不思議なくらい大好きで苦にならず、
クーラーなしの猛暑の台所で昼から天ぷらなんかチャチャと作り、
昼食・晩御飯もバランスの良い料理作りに励んだ。

大好きな季節のジャム作り。
冬は柚子・夏ミカン、夏はあんずを煮込んでは瓶に詰め、
いそいそとご近所、友人に配りまくった。
昨年の冬は那知石の石焼いも作りにも明け暮れた。

昨年の夏からは、
ブームの甘酒作りをつぶつぶマザーの友人に教わって、ずっと作って飲んでいる。
<材料>
米=1と3/4カップ ・ 雑穀=1/4カップ・ 
麴=200グラム 塩小さじ1弱
<作り方>
炊飯器(古いタイプの炊飯器がベスト)で米と雑穀を炊いた後冷まし、
熱湯600ccの後、米麴を混ぜる。
これを24時間保温。完成後、ミキサーにかけてスムージー状態にして冷凍保存。



雑穀甘酒.JPG

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甘い甘酒スムージーは大麦若葉と豆乳を混ぜれば、
冷たくて甘さほど良い「抹茶スムージー」。
「甘酒が飲む点滴」は本当かもぅ。
去年の夏は家のクーラーかけずも、(うっそーだろうって?いや本当)
夏バテなしでした〜ぁ。
posted by ひろっち at 17:05| Comment(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月07日

ペットセラピーinペットの郷


きっと、私ほど・・・ピーを愛した者はいない、
きっと、私ほど・・・ピーを救おうとした者はいない。

きっと、私ほど・・・愚かだった者もいない。
共に戦ったピーの闘病と無念の死で、
心も体もボロボロにしてしまったのだから・・・。

でも、私ほどペットとの死別の辛さをわかる者は・・・いない。

ピーの死から間もなく2年。
何故?何故が
ずっと心を占めていたけれど、
あの辛さは
私が人の心とどうやって向き合うかの答を
見つけるための試練だった。

私の行くべき新たな道は・・
ペットロスセラピストという道。
ペットを亡した人の悲しみに寄り添うことは、
動物を心の友にしてきた私にとって、
より身近で、等身大の仕事なのだと、
迷い迷い・・・
そういう結論に至りました。

昔ご縁があった、
ペットの郷 竜ヶ崎(ペット火葬・供養等)の
友野社長さんのご厚意で、
情報誌に掲載させて頂いたばかりか、
ペットロスセラピーを開催させていただく事になりました


会場 牛久ペットの郷 http://www./petnosato.net/
4月20日(金)13時〜15時
4月22日(日)10時〜12時
参加費 1500円
各日定員   6名
グループセッション


petsato.JPG

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どんな死も、納得できる物なんてないけれど、
たくさんたくさん泣いて、
たくさんたくさん思い出を語って下さい。
それこそが、心を元気にさせるのに
とても大事な事なのです。



posted by ひろっち at 19:05| Comment(0) | 猫の癌闘病記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

私は運が付いている???

ごめんなさい。
久しぶりのブログ更新です。

くじ運は決して良くない上に、
宝くじで無いのも残念だけど、
今まで結構当たっているは生協の数限定商品。
おそらくこれまで外したのは1つぐらいかなぁ?
あのバター不足の時にはよつばのバター → 助かったぁ
金谷ホテルのチーズパン → 別に・・・ふっつう。
最後の日本製造のリッツの非常用缶 → 夫が「早う開けろ!」とうるさい!

そして今回のチロルチョコゴールドパッケージ →何種類も同じ物いれるなぁ


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結果、すんばらしい商品を手に入れたとは言い難い
でも多分私は運がよい??
いやいやこの数年の出来事は
心もからだもボロボロにされた辛い事ばっかりだった。
生気もやる気もなくなって、
こうして元気になったのが不思議なくらい。
しかし、占いプロ級の友人によれば、
私は明日から2年間の天誅殺に突入だそうだ!
宗教も占いも、所詮人がやっているものだから、
ど、どうせ当たらんわ〜い!

けれど、若い時ならいざ知らず、
きっぱりと言い切れない年齢がうらめし〜い。









posted by ひろっち at 18:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月15日

ピーの一周忌


・・・ブログ更新ストップしたまま
だんまりを続けた私の長い1年と7か月の空白。
昨年の8月14日深夜にぴーが亡くなりました。享年14歳。
ピーは春先から体重減少が著しく、ついに餌を食べなくなってから
7日もの絶食の後、大好きなサンルームの窓際に横たわり、静かに息を引き取りました。

近年の猫の寿命は延びていて
「18歳まで生きた子がいる。20歳までも生きられる。」と聞けば、
病気を克服してピーもにもそうなってほしいと願っていた。

癌と診断されてからの1年と8か月はぴーの為だけの毎日だったかもしれない。
夫曰く、「こいつが死ぬか、私が倒れるか、お前が倒れるかだった。」
夫の言葉どうり、まさに異常な介護と看病に明け暮れる毎日だったと言う事なのだろう。。

7日もの絶食でガリガリになりながらも生きようとするピーの姿が目に焼き付いて離れず、
意識がなくなるまで私を呼び続けた声がいつまでも消えなかった。

私は早いうちに病気を見つけてあげられなかった事や
延命治療を選択しなかった自分を責め続け、
一人、部屋の隅にうずくまり、声を殺して来る日も来る日も泣き続けた。

体は正直だった。

ピーが亡くなった後、 私の心と体はボロボロ。
ストレスでただれた胃は酷い歯肉炎をおこし、
口の中の出血は何日も止まらなかった。

おぼつかない足取りで転んでしまった時の腕の傷跡の化膿も同様だった。

マイコプラズマ肺炎らしき症状の咳が3か月も続いた後、
ついには食べ物の味がしなくなり、
灰色の世界で死んでいく自分のイメージ―ばかりが頭に浮かんでは消える毎日。

「これっていわゆるペットロスだよねぇ。まさに鬱の症状だよねぇ」。
「あなた、ピーの死を受け入れる物を見つけなければだめになるよ。」
救いは冷静なもう一人の自分の存在だった。
 
そんな時、「不食」をテーマ―にした講演を聞きに行こうと誘われた。
彼女は白血病を克服し、みごと腎臓移植を成し遂げたお孫さんを持つセラピーの仲間。

次回へ・・

posted by ひろっち at 16:24| Comment(0) | 猫の癌闘病記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月31日

猫のぴーちゃん癌に勝つ(寛解)!

長い事ブログの更新STOPだったけど、
やれやれ、ようやく、ようやく更新です。

あの日から1年2カ月が過ぎ、
どうやら、
ぴーの癌はどこかに行っちまったらしい。
昨年10月には、
獣医さんがJINの効果癌の寛解を認めて下さった。

手術後、一気に年をとった感あれど、
暖かい日の外出も増え、食欲旺盛。
ボケちまった〜??かもで、

ご飯くれ〜サイン出しっぱなし

自分のご飯を完食後には、
同居猫のウルのお皿をなめまわす意地汚さ全開!

<ぴーの癌克服レシピ>

大きい声で叱らない、ストレスを与えない。

●手作り水分たっぷりご飯(毎回干しシイタケ+新鮮肉や魚、朝はスープと鮮魚や肉)
●温熱療法
●良質安全キャットフード(ファインペッツを柔らかくした物)
●乳酸菌JIN
●エビオス(消化をたすける優れ物⇒核酸も入ってる)
●亜麻仁油(オメガ3)

そして
●核酸も新たに加えて、
ぴーはと〜っても元気です。

ほし椎茸 - コピー.JPG
きのこは高価なエキスより毎日食べる方が効果的!


ぴーのサプリ - コピー.JPG
ぴーのサプリメントと手作りご飯の本


現在14歳。
人間でいえばすっかりおばあさん。
この後何年生きるかは神様だけが知っている。
それでもこの1年の癌との戦いは
とりあえずこちらの勝利の様相だ。

今気がかりなのは歯の状態で、
すっかり柔らかい物オンリーの食事になっちまい、
毛繕いもほとんどしなくなり、
よごれがちでとにかく臭〜い。

よって、
「ぴーちゃん」でなく「臭こちゃ〜ん」と改名?

ひだまりでのんびりしているその姿、
いつまで見せてくれるやら。

2016ぴー - コピー.JPG

以前より手が掛かるようになったけど、
お母さんはぴーの為にがんばるぞぅ!
に、にゃんこ介護生活にファイト〜ぅ。


posted by ひろっち at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫の癌闘病記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする