
祈祷やお守りが中心だった
医療を変えたのが、
ギリシャのコス島生まれの
医学の父と呼ばれてる
ヒッポクラテスで、
彼の書いた本はね、
唯一の医学書として
多くに親しまれたんだって〜。
彼は医は仁、仁、仁、
仁術(人を救う博愛行為)で、
そう、決して錬金術ではないと云っている。

病気は
神々の気まぐれで起こるのでなく、
病気を治すには、
正しい食事と規則正しい生活で、
人の持つ自然治癒力を
高める事が大切と云っている。
そんなヒッポクラテスだって
色から見える体のサインに注目して、
髪や肌・目・便や尿の色を見ることで
診断ができると云っている。
お医者様でなくたって、
体の良し悪しを
誰もが色から見ているよ。
炎症したのどや皮膚、
花粉症の目、
大酒飲みの鼻(肝臓を酷使)が赤いとか、
肝臓が悪いと皮膚が黄色とか、
血の巡りが悪いと皮膚が青いとか、
体の様子を知る為の、
色たちからのメッセ-ジ、
決して無視はできませ〜ん。
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