ヒッポクラテスの医療を勉強した、
古代ロ‐マの学者さんで、
病気を見たり知ったり、
実験したりして、
医学書8巻を書いた人でした。

彼が色を意識した、
実践的、合理的な
病気の治療のいくつかは、

色を意識した
多くの種類の花が使われて、
花で作った赤・白・緑・黒などの軟膏の、
赤は傷口を短い時間でふさいで、
黄色の※サフラン軟膏は、
睡眠をさそい、
心を静かにさせると
証明したそうな。
残念ながらケルルスは、
本当の医者ではなかったけれど、
この後続く
医者と呼ばれる人々が、
色が病気の治療に役立つ事を、
立証して行く事になるぅ〜。
※サフラン=アヤメ科の多年生植物。めしべの花は食用・染料・薬用に利用されている
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