これが、不幸の始まりだった〜。
嬉しい、嬉しい、
初めて頂いた仕事はパーソナルカラー診断。
けれどもここで
ショッキングな出来事発生!
ほ〜んの軽い気持ちで、
私のオーラーを塗ってもらったら、
あらら〜、真っ黒じゃな〜い?
な、なんでんねん・・・?
ぬあんと、その方から電話があって、
「すいません。私のアクセサリー、
もしかしたらそちらに迷い込んでいませんか?」
そう尋ねられて持ち物を、
見直してみるも見つからない。
翌日にも電話があって、
前日よりも強〜い口調になっていて、
「そちらにしか考えられない。ありませんか?」
探しても無い物は無いの現実に、
不安だけが募ってくぅ〜。

相手は確実に疑っているぅ。
そして3日目の電話。
「よ〜く探したらありました。すいませ〜ん。」
なっ、なんですと〜!

誰よりも親切で、
笑顔で接してくれたその人は、
もっとも私を疑っていた人だった〜。
もう、もう、ぜっ〜たいに
自分のオーラーが何色なんて
聞かないと決めている。

言葉は上手に嘘をつくけれど、
絵は饒舌に真実を語る。
これは絶対、絶対、絶〜対揺るがない。
