仕事も終え、
気仙沼の様子が
冷静に見える様になって来た。
朝の港に帰ってきたのは漁の(数席)舟かもしれない。
護岸を修復する為に沢山の人が働いている!
「がんばろう東北!」ホテルエントランスのポスター。
放送局の定点カメラ発見。

ちょっと変わったホテルの丸窓は「おっしゃれ〜!」。

こんなふかひれ系のお土産が売れているそうです。
朝食バイキングの地元のソ‐セ‐ジや牛乳・馬鹿うま〜ぁ!
お世辞ではなく、
どの料理も東京のホテルには決して負けませ〜ん!
お世話になった
ホテルをチェックアウト後、
今だに津波の傷跡が
深く残されたままと教えられ、
向かったさらなる沿岸部。
道も悪く、
大型トラックの往来と砂埃が激しかった。
それぞれが車を降りてのカメラ撮影。
浴室のタイルの形が残る住居後。
何台も積まれた泥だらけの車。
横倒しのままのオートバイ。
そこには
住んでいた人々の、
息使いやぬくもりが、
確かに感じられた。
突如、


カメラを開ける度に
バイブレーションがかかってしまうと云う。
「ここを撮らないで!」
誰かがそう訴えているに違いない。
ここに住んでいた人達は無事だったのだろうか?
どこに行ってしまったのだろうか?
そんな思いと後ろめたさで、
カメラ撮影は止めざるをえなかった。
そんな中、
途中の大橋で見つけた大漁旗は
力強くて勇気が溢れる気がして嬉しかったぁ〜。


その後は、
胡春さんの持ってきた
大量のチューリップ球根を幼稚園に届けたり、

び〜っくり!その数 ヌ、ぬあんと400個!
中尊寺や毛越寺をまわった後に帰路⇒茨城へ・・・。
小さなボランティアの旅はこうして終わった。

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