2014年04月15日

手作り猫まんま・デビュー

ぴーちゃんが、
昨年11月と今年の3月の計2回、
カリシウイルスにかかった上に、
腎臓の数値がさがって来ていて、
赤信号が点滅しそうだと云う。

「これからは腎臓ケアのための
療法食だけを与えて下さい。」と獣医さん。

う〜n、だけれども、
ピーちゃん(12歳=高齢)の免疫力低下や、
宿命とも云える腎臓の機能低下は致し方ないと思いつつ、
大好きな煮干しもささみも取り上げて、
療法食という名のカリカリや、
灰色のどろどろウエツトフードだけを
食べさせる事にガテンがいかない。

自分におきかえたなら、
今後、好きな甘いものは一切ダメと云う事なのだから。

「あ〜ん、そんなの辛すぎる。」

ささみ、煮干しなんてと〜んでもない!」とか、
血液検査の数値ばかりを見て話す、
やさしいけれど若〜い獣医さん。
申し訳ないですが、おばさんは素直には従えませ〜ん。もうやだ〜(悲しい顔)

で・・・そんな時見つけたペット食育講座(APNA)のサイト。

乗り継ぎがちょいと面倒だけど、
埼玉の新三郷(電車+バスで約60分位)、
上住裕子さんペット食育初級講座に行ってきました。
ペット食育講座.JPG

水分の多い多種の食べ物を与えることで
ペットの血流が速やかになり、
病気にかかりにくくなるという
説明にはと〜っても納得。

予定時間をはるかに超えての熱心な指導をしてくださり、
実際にキッチンでペットのご飯も作り、
いざ「試食をど〜うぞ」となった。

「げげぇ〜。まじ?!」
挽肉、鳥レバー、アスパラガス、カブ等のご飯は、
色や匂いともに、多分、む、無理!ふらふら

が、、、勇気を出してスープを口にしてみれば、
「お〜行けるじゃん!うま〜っ!!」

やっぱ、味見しないは無責任だよねぇ〜。」もうやだ〜(悲しい顔)

家に帰り、我が家のにゃんちたちに作ったのが写真の料理。

題して、
鯖・コーン・ブロッコリー・さつまいも・えのき・ニンジン炒め煮込み
ねこまんま.JPG

人肌に温めて、にゃんちの好みの量(水)のドロドロにして、
温かい鯖を大きめにトッピングしてあげたなら、
食い付きがとても良く、美味しそうに食べてくれてる様子。

試行錯誤して行くうちに、
猫はドロドロした甘い(コーン、ジャガイモ、かぼちゃ、ご飯のねばり)野菜や
香り強いトッピングがお好みとわかってきた。猫

正直なところ、
今まで覚えたペット食の先入感がとても強くって、
100%の納得は行かないけれど、

「栄養成分重視のカリカリフード絶対神話は違う!」と云う思いは強く、
続ける事で何かしらの良い結果が出ると信じたいのだ。

今日もキッチンで2匹のにゃんちたち、
「ねぇ、今日のごはんはな〜にと?」
待ちわびる姿はめちゃ微笑ましい。

「さぁー、にゃんちども、
今日は半額で買ってきた鳥胸肉、もも肉の
野菜入りおじや風ご飯だよ。た〜んと召し上がれ!」わーい(嬉しい顔)













































posted by ひろっち at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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