なでしこジャパン

ユニホームは
同じ思想、
同じ※理念と
同じ目的の為にある。

けれども、
誰がその制服を決めるかで
形も色も違ってしまう。

日本男子のユニホームは
典型的な青と赤の葛藤の色。
かわいそうなほど、
お国の為が色こ〜く見える。

世界１が目前の
なでしこジャパンも
自分たちの為とともに
沢山の国の期待をしょってはいるが、
よ〜く見ると、
ちょいとばかし違ってて、
なんと、青と鮮やかな赤紫の２つの色でした。
（どう？気付いてた〜ぁ？）

トーンこそは違うけど、
鮮やかな赤紫はｐｉｎｋの仲間。

男性顔負けの
勇士あふれる姿や動きだけれど、
花も恥じらう乙女です。

つめを飾るカラフルなマニキュアが
なんだか、うれしいね。
そ、そうこなくっちゃ〜。

ひょっとして、
このほっとするゆとりこそが、
勝利につながると思うのは
最近冴えまくっている
私のもつ直感でしょか？

頑張れ！なでしこ。
アメリカ戦での
勝利目指して
ファイトですぅ


※理念＝何を最高にするかについての根本的な考え方

黒のリクルートスーツ

「就活の時期が来るとうんざりだ〜。
窓から見下ろせば
蟻の様な黒い行列ばかりが一日中見える。
ねー、あれってなんで黒なんですかね〜？」


写真＝ウイキぺディア


そんな質問を頂いたことがあったっけぇ〜。

いつのまにか、
就活用スーツの定番カラーの濃紺が消え、
黒が主流に変わったのは
冠婚葬祭時の黒の礼服から来ているらしい。

黒の礼服（ブラックスーツ）は
日本独特の略式の礼服で、

そもそも正式の礼服は、
天皇陛下主宰の晩さん会とか、
ノーベル賞授与式の時なんかに着る
モーニングや燕尾服・タキシード。

一般庶民にはほとんど〜無縁〜。


朝昼晩、
就活・仕事・そしてプライベートでも
現代人が黒を好む傾向はねぇ、
カッコ良く見えるのは外せないし、
孤に傾きがちな心にピッタリで、
アレルギーに効果的だから。

氾濫する膨大な情報や、
大気や食物汚染からも来るアレルギーを
シャットアウトするのにも都合が良いんですぅ〜。

太陽が消え、
黒が支配する時間はね、
次の日の為の体と心の休息タイム。

体に大切な成長ホルモンは
夜（黒）の睡眠時に作られるぅ。


ずっと黒を着ていたとしたら、

休息モードばっかりってぇ〜事かも。

天皇・皇后両陛下と無彩色

被災地を回る
天皇皇后両陛下の服装に
無彩色（黒・灰・白）が
多いな〜と感じてる。


写真　朝日新聞掲載

命からがら逃げ延びて
今だ避難所暮らしの人々を思うと
どんな色の服装や色が良いか。
迷よわれるところだろう。

両陛下は

穏やかに
公平に
やさしく
冷静に
高ぶらず
を心掛け、

被災者の、
行方不明の孫の写真を見せられ
訴えられたって、
大きく感情を乱すことは
許されないだろう。

で・・・、
迷われた末の
無彩色（白・黒・灰）
だったのかも？知れない。



私んちの事ででありますが、
苦手なクライアントとの
打ち合わせには
何色のスーツが良いかと聞かれた時があり、


「灰色よ。曖昧・中立
適度な距離感が保てるよ〜」

な〜んて云っていたのを
思いだす。


今は※黒が一般的のスーツの色。

かつて暗い灰色が
もてはやされて、
ドブネズミルックな〜んて呼ばれてた。

嫌なお客や上司・使えない部下、
その狭間で曖昧（中立）の、
自分を演じるのに都合の良い色が、
そうそう〜灰色だったんにゃん。

※　黒のスーツの心理は又次回お楽しみに〜。