
街ですれ違っただけなのに
ふりふりのピンクずくめが気に入らない。
銀行員だった厳格な父親似の性格は
青の重圧をとても嫌っていたくせに
正面から反発もできないまま、
人生は汗水たらして幸福を、つかむものだと信じてて、
とても頑固で、生真面目だ。
大した苦労もしてない自分なのに、
ふりふりピンクが楽して生きていると思うのは
独りよがりや嫉妬に近いものに違いない。
ピンクを好む人たちには
豊さと愛情に恵まれて、
人生はいつまでも幸福続くと信じる人達と
辛く頑張り生き抜いて、安らぎと幸福を求める人達の
相反する2つのタイプあると云う。
女性たちは人生の節目節目をピンクに染める
幼い時には淡いピンクを与えられ、
恋する季節には甘いピンクで着飾って、
夫を送って青味のピンク(ラベンダー帯びたベビーピンク)で憂い、安堵する。
ピンクはね女性ホルモンやドーパミン(若返り・快楽ホルモン)で心や体を元気にさせてくれる。
それぞれのカラータイプ(似合う色)は違うけど、
女性達はピンク色がよ〜く似合う。
(私もなのだ〜。)
人生は色々あったって
最後はやさしいピンクを受け入れて
穏やかに過せる人たちが幸福なのかもしれないね。
