例外でない辛い辛い花粉症。
アレルギー薬も服用しているという子が持ち込んだ、
たくさんのペットボトルに作られた赤紫の色水。
赤紫の絵具をいれたペットボトル水にご満悦。
子供たちは本能的に直感的に画材を選ぶ。
これはもう間違いない。
水について云うならば、
熱のある子が好んで使った例が過去にもある。
水や赤紫(色彩)などには、
炎症を和らげたり、
リラックス効果があるのかも知れない。
どうもそうらしいのだ。
医学的根拠は結局わからないけど、
アートセラピーの現場では
こんな不思議な現象が
たびたび起こるのです。