2012年01月19日

原田泰冶の世界

るんるん下を向いて歩こぉぉ〜よるんるん

正確には
るんるんたまには下を向いて歩こぉぉ〜よるんるん

良いことが上ばかりとは限らないぃ〜。

久しぶりに夫とランチに出かけたけれど、
案の定、
高カロリーばかりを食べちゃって、

乗ってきた車車(RV)を降りて、
アトリエまでを(約10分位の道のり?)をせっせ?と歩いた。

私は自称?金運の良い女????

すずかけの実.JPG
やったね〜!
ヌ、ぬあんと、
すずかけの実を〜発見。

画材専門店で働く娘に云わせると、
一個50円なりなんだそうで、
そうなると、
ひい、ふう、みい・・・やあで
8個で400円なり。

それでどうなる訳でもないけれど、
なんだかぁ幸せ〜ぇ。黒ハート

10数年前にさかのぼれば、
お隣さんのワンちゃんと愛犬(エリー・享年15歳)と散歩中、
糞の始末をしようとしたら、
ヌ、ぬあんと200円を〜発見。わーい(嬉しい顔)

交番に届けるべきが人の道。
されど、
お隣さんと半ぶんこ。
アイスクリ-ムを食べちゃったぁ。
これこそぉ〜うんが良いぃ〜。(あっほ〜!)


原田泰冶作品.png
ナイーブア-ト(素朴画)で有名な原田泰冶さん。
小児まひの幼少期には
他の子らの遊びの輪には入れずに、
一人草原で、
昆虫や花を間近で観察したそうな。
そこには誰も知らないミクロの世界もあって、、
彼の作品の原点(精密に観察された表現)にもなっている。


もしも、
彼が健常だったなら、
今はなかったに違いない。わーい(嬉しい顔)

+と−はいつも2つでワンセット。

良い時の後には悪い事。(良い事は続かない)

健康の後には病気が付きまとう。(不養生はご法度)

色の世界もおんなじで、
ひとつの色にはね、
いつも+と−の心理が働いている。

たとえば黄色。
+の意味の明るい・ムードメーカー・元気等とは反対に、
無理や不安・八方美人(別名・ええかっこし〜ぃ)等の
の心理を抱えていたりもする色なんですよ。猫




posted by ひろっち at 17:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 画家たちの絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

難転

星野富弘.JPG

手と足が不自由になって、
歩けなくなりました。
土を掘ることもスキーをすることも、
出来なくなりました。
でも、神様ありがとう。
あなたが持たせてくれた、
たった10グラムの筆ですが、
それで私は花を咲かせたり
雪を降らせたり出来るのです。
神様本当にありがとう。


星野富弘「難転」JAF3月号掲載


星野富弘さんの、
雪に押しつぶされそうになりながら、
強く赤く実るなんてんと、
添えられた詩には、
自分の運命を受け入れ
困難に打ち勝った人が持つ
強さとやさしさが溢れている。


「神は乗り越えられる試練しか与えない」

捉え方によっては
説得するのに都合が良くて、
何かをすり替えた様にも聞こえる
この言葉。

けれども
アトリエに相談に来られる方々が、
この言葉を口にした時は、
「大丈夫、きっと良い方向に行く!」と確信する時
で、

辛い時には自分の人生を、
恨んで人のせいにして、
とことん逃げる事に慣れてしまったら、
耐える力も超える力もなくなって、
神様にも運にも人にも見放される。

小さくて頼り無くても困難に、
立ち向かう人には「頑張れ」と、
エールを送ってくれる人もいて、
見えないオーラーという物が
あなたの困難をきっと後押ししてくれる。


意外にも、
人は頼られるのがとても好きで、
時々は手伝ってもらう事も必要で、
信頼できる人たちに、
「ありがとう。お願いします。」と
頼んでみる事もしてみよう。


してあげる事とされる事で
幸せの形は出来ている。
ねぇ、そう、思わない?




posted by ひろっち at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 画家たちの絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする